頼もしい軍団

頼もしい軍団に出会った感想 子どもから迎えに来てほしいとメールがありました。そのメールは熊本から発信されたもので、そのメールがあった日の深夜に現地に向かいました。高速に入ると風と雨が激しく吹き荒れていて、恐怖を感じながら走っているといった具合でした。しばらくすると前方に隊列を組むように走行車線を走る一団がいました。それは3台ぐらいが適正な車間を取りながら走っていて、そこから200~300mぐらいあけて次の一団が走行しているという感じです。強い風を避けるためにそれらの車の間に入って走行すると、その一団は緊急物資などを輸送している自衛隊のものであると推測ができました。彼らは民間車両の邪魔にならないようにと気を配りながら移動しているように感じ、また60キロという制限速度もきちんと守って走っていました。その徹底された姿勢に感心し、とても頼もしい軍団に見えました。